タオルで格闘技。ピシッ。結構痛かったりする。これをもっと本格的にできないものだろうか？世界初、格闘技専用タオルの開発だ。これにはまずゴムのような伸縮自在さが欲しい。力を加えタオルを伸ばし、タオルが元に戻ろうとする力を利用する。力+力。なんて格闘技らしいシステムなんだろう。しかしここまでなら従来の「ピシッ。結構痛い。」止まりである。何かを付け加えなくてはならないが、あまりひどい物だと「反則だ。」と言われかねない。なるべくさり気ない物を加える。“ヒッツキムシ”だ。これなら不自然ではない。「あら、どっかでくっつけてきたのね？」で済むはずである。さぁ、闘え。