地球の走り方 - 沖の鳥島

日本が誇る海底都市、沖の鳥島。そこはどこからでも海が見渡せる水の都である。

東京で「JR沖の鳥島線」に乗り継ぎ、海底トンネル(約1700km)を抜ける。電車から降りれば、そこはもう沖の鳥島だ。
ってな訳で、早速ホテルに向かって歩き出した。海底都市である沖の鳥島は「JR沖の鳥島駅」が唯一の玄関口。駅で長居すると混雑に巻き込まれるから、さっさと動き出した方が賢いのだ。

←レストラン
海の中を眺めながら食事が出来るレストラン。同じタイプのレストランはいっぱいあるけど、私のお勧めはココ。自家製ワインは飲み放題で何時間でもくつろげるし、持ち込みさえすればパソコンでネットも出来る。1日中ボーっとしたい時は、ホテルよりも快適だったりするのだ。

ワイン園→
左上のレストランで使用しているワインの農園を見せてもらった。海底都市にもこんな風景があるとは驚きっ。残念ながら殆どのワインの収穫が終わっていたんだけど、もぎたてはしっかり頂戴した。(お土産用にと残しておくつもりが、気が付いたら飲んでいた。うまかった。)

←乗り物
沖の鳥島では交通手段が一切存在しない。一応、1人乗り電動モーターカーが売られているんだけど、街中で見かける事は、まぁ、ない。ヤツはショールームのみに存在する。

以上、沖の鳥島レポートでした。

(Jul/23/2002)